インフラエンジニアの仕事は副業に向かない理由【転職した方が楽】

仕事のやり方/考え方
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『インフラエンジニアの仕事って副業にできるのかな?』という疑問にお答えします。

結論から言ってしまうとインフラエンジニアの仕事は副業には向かないです。

私は本業でも10年以上インフラエンジニアの仕事をしていますが、副業でやると勝手が違ったり思ったことができなかったりと苦労することが多いです。

インフラエンジニアの仕事が副業に向かない理由

出典 : Pixabay

インフラエンジニアの仕事を副業として経験しましたが、4つの理由でとてもやりにくかったです。

理由① : 案件数が少ない

そもそもインフラエンジニアの仕事は案件数が少ないです。

頑張って探せば見つけることも可能ですが、探している時間がもったいなく感じます。

インフラエンジニアの仕事で見つけられるのはクラウドに環境を構築する案件ですが、数は非常に少ない上に専門的な知識を必要とされることが多いです。

副業として見つけることの出来たインフラエンジニアの仕事
  • クラウド環境にDNS Serverを移設して欲しい
  • クラウド環境にWeb Serverを準備して欲しい
  • クラウド環境のネットワーク設定をして欲しい

オンプレミスのサーバー構築やネットワーク構築は見つけることができませんでした。

私の探し方が悪いだけであるところにはあるのかもしれませんが、探す労力がムダと考え諦めました。

理由② : リモートワークがしにくい

クラウド環境上にシステムを構築する案件にも関わらず、『セキュリティの面から』という理由で会社に行って作業を行うことがほとんどでした。

貸与されたPCででしか作業が行えず、普段利用しているツールなどが利用できないので作業効率はとても悪いです。

理由③ : 内容が適当

私が受けた案件はサーバーを構築する案件にも関わらず、OSのバージョンや導入するアプリケーションのバージョンなどの仕様に関する決まりごとがありませんでした。

また、障害時に備えることをITインフラは考えるのが普通なのですが、明確な仕様は決まっていない状況がほとんどでした。

副業のインフラエンジニアの仕事は内容が適当過ぎるので、要件をまとめることからスタートすると考えてよいと思います。

理由④ : 以前の内容を流用しにくい

プログラミングの場合は同じようなカスタマイズ案件が多かったりするので、以前に作ったプログラムを流用したりすることが可能です。

しかし、ITインフラの案件は案件ごとに特別なカスタマイズやチューニングを行う必要があるので、内容をコピーしたり流用したりすることが難しいです。

内容を使いまわすことが難しいので時間の短縮が行えず効率が悪くなります。

実際にインフラエンジニアの副業をやってみた

出典 : Pixabay

実際にいくつかの案件を行ってみた感想ですが、非常に残念なことにすべての案件で担当者がITインフラについての知識が足りていなくマネジメント能力も低かったです。

『適当に宜しく』や『なんとかして』という言葉を何度も聞きました。

作業者に徹することでやり切ることは可能ですが、ストレスは非常に溜まります。

副業インフラエンジニアでスキルは伸ばせる?

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副業で『スキルの向上』を目的にする人もいるかと思いますが、インフラエンジニアの副業として割り当てられる仕事は簡単なものばかりで、クラウドの基本が分かっている場合はスキルの向上は望めません。

案件の概要にどんなクラウドを利用するか記載があるので、スキルを伸ばしたいのであれば使ったことのないクラウドを選択するとスキルが向上します。

副業インフラエンジニアで収入を得るより本業で給料を上げる方が楽

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副業で収入を上げたいと考える人は副業でインフラエンジニアの仕事を選ぶのはおススメできません。

案件数が少ないので仕事を探している時間が長いのはもちろん、拘束の時間が長かったり、仕事の内容に見合わない報酬の案件がほとんどでした。

毎回大変な思いをして少ない報酬をもらうより、本業で給料交渉をした方がやることが楽な上に安定した収入が得られます。

副業インフラエンジニアについての可能性

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インフラエンジニアの副業は全く可能性がないというわけではありません。

プログラムの技術と組み合わせれば、副業インフラエンジニアの仕事は可能性が広がります。

今回は案件として見つけることができませんでしたが、将来的には副業インフラエンジニアも楽に収入が増やせる可能性はあります。

運用の自動化プログラム作成

運用の自動化が企業の課題となっているので、設定変更プログラムの作成などが案件が出る可能性があります。

プログラムの作成なので他の案件で利用したものを流用することも難しくないので、一度作ってしまえば労力を減らした状態でたくさんの案件を受けることも可能です

クラウド環境のテンプレート化

クラウド環境はプログラムを使ってテンプレート化することが可能です。

企業側のITエンジニアのスキルが高くなれば、クラウド環境をプログラミングして渡すことも可能になります。

副業インフラエンジニアを考える前に転職して本業の収入を上げる

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キツイことかもしれませんが、本業も副業もインフラエンジニアの仕事をして収入を上げようとしている場合は体がついてこない可能性があります。

副業はあくまで臨時的な収入が欲しいときに行うことであって、継続的な収入を上げるには本業を頑張るしかありません。

『インフラエンジニアの収入が低くて辛いから副業を始める』と考えている場合は本業の収入を上げることをまずは考えることです。

厳しいかもしれませんが、本業で成果が上げられない人が副業でも成果が上げられることはありません。

今の会社で収入が足りないと感じるのであれば、副業よりも転職を検討した方が良いです。

転職をして安定した給料が手に入るようになれば、苦しい副業で常に稼ぐ必要がなくなります。

まとめ

本業でインフラエンジニアをやっていて、副業でもインフラエンジニアをしたいと考えている人はメリットが少ないのでおススメはできません。

副業で行うのであればやはりプログラミングを行えるようになって、案件を行う方が安定した仕事をすることができます。

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