帰属意識を考えるのはムダ!【聞いた瞬間に逃げ出した方がいい】

仕事のやり方/考え方
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私は新卒で入った会社でよく『帰属意識を向上させろ』という言葉を聞かされました。

新卒の私には『帰属意識』という言葉が何なのか理解することができませんでしたが、転職をして年齢を重ねることで聞かされ続けた『帰属意識』について理解があります。

『帰属意識』という考え方は人材を確保するためには必要ですが、企業が考えることであって一社員が考える必要はないことです。

今回は『帰属意識』を一人一人が考えるのはムダなことについてお話します。

会社で聞かされる帰属意識とはなんなのか?

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結論をいうと帰属意識は『会社に居たいかという意識です。

特にIT派遣会社など自社でサービス提供を行っていない企業では「『帰属意識』という言葉が良く出て来ます。

私が新卒で入った会社でも『帰属意識を考えろ』という話が頻繁に飛び交っていました。

新卒の私は帰属意識とは『他の会社で仕事をしていても自社の人間であるという自覚を持つこと』と教えられてきましたが、今となっては何の意味もないことだと思っています。

別に客先に常駐していても『別の会社から来た人間』ということで大なり小なりそういう扱いを受けましたし、給料も自社からもらっているので『自社の一員』であることは嫌でも思い知らされました。

帰属意識を高めたかったら給料のことを考えて欲しい

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帰属意識を高める一番の方法は給料を上げることです。

『なんのために仕事をしているか?』と問われれば大抵の人が『生活のため』や『家族を養うため』とお金に関わる回答をします。

そして給料が上がれば『会社に居たい』と考えるようになるので、帰属意識は勝手に高くなります。

高い給料をもらえていると感じれば、大抵の人は会社を辞めようとは考えません。

帰属意識とパフォーマンスは関係がない

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帰属意識が高い人ほど結果を出せるかというとそんなことはありません。

帰属意識はあくまで『会社に居たいか』という意識なので、能力とは無関係です。

帰属意識が高い社員が多い会社と言っても有能な人材がたくさんいる会社ではないので、もし転職の面接で弊社は『帰属意識が~』という面接官にあたったら注意する必要があります。

帰属意識を強調する企業ほどやりがい搾取にあっている社員が多い会社の印象があります。

帰属意識の話を始めたらブラック企業の可能性大

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『帰属意識』という言葉はあまり聞かなくなったという人も多いかもしれませんが、IT派遣会社でかつブラックな企業ではまだまだよく使われる用語です。

ブラック企業は長時間労働低賃金が離職の本当の理由なのにも関わらず、『帰属意識が低いから』という言葉を利用して人材が流出する原因を辞めた人のせいにしています。

『帰属意識が~』という話を頻繁にする会社にいるのであれば、帰属意識が低い本当の理由を自分で考えて企業がブラックな職場でないかを見極める必要があります

案の定、私が新卒で入った会社は帰属意識という言葉を頻繁に使っており、手取り15万円以下で残業や休日出勤が当たり前なブラック企業でした。

帰属意識を考えるのなら転職してしまった方が効率がよい

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帰属意識のことを頻繁に考えるようになったら、会社にいる理由がなくなってきています。

給料が低い、長時間労働でプライベートの時間が取れない、仕事がつまらない、と感じなければ帰属意識なんて考えることはありません。

それでも帰属意識について考えているということは、『会社に居る』理由を無理にでも作ろうと考えている状況です。

無理に会社に居る理由を考えるのは時間と労力のムダです。

会社に居たくないと考えた時点でなんらかの行動を起こして環境を変えるしか、時間は過ぎていくだけです。

環境の変え方が分からないのであれば、とりあえず転職エージェントに登録をしてしまうのが、私のおススメです。

転職エージェントに登録を行って転職活動を開始すれば、自然と自己分析をしたり今後のキャリアを考えなくてはいけない状況を作れます。

また、転職エージェントを利用すればステップアップの道や別の職種への挑戦についても相談できるので可能性は広がります。

転職エージェントを利用した転職活動に興味があるのであれば、以下の記事に方法をまとめてあるのでぜひご覧ください

まとめ

帰属意識を高くしたいという考え方はとても重要なことですが、それは企業が考えればいいことです。

居心地の良い職場を提供し続ける努力を企業がすれば人材は会社に居たいと考えるようになります。

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