給料は仕事のモチベーション!昇給のための3つの交渉ポイントを解説

仕事のやり方/考え方
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海外では当たり前のように行われている給料の交渉ですが、日本ではまだまだ行う人が少ないのが現状です。

それなのに給料を『給料が少ない』や『今回の昇給も』良くなかったとグチをこぼすのはなんだかおかしな話だとは思いませんか?

給料のアップやり方を教えられてこなかったから実践していなかった人は昇給のための交渉に取り組むべきです。

私は初めての職場では最後の方まで給料の交渉をせずに初任給からほとんど変わらない金額を貰っていました。

しかし、転職後からはきちんと給料の相談をし、評価の内容と結果などから納得した金額を貰えています。

給料交渉をしないのは仕事をしている人間としてはもったいないことなので、記事をご覧になった方はぜひ実践してみてください。

ポイント① : 給料の交渉を始める下準備

出典 : Pixabay

給料交渉をするには前もって昇給を納得してもらえる材料を集めたり、どのくらいの金額ならもらえるかを調べておく必要があります。

ただ『給料を上げてください』と言っても相手は何を基準に給料を上げていいか分かりません。

基準を設けることで給料が低いかどうか相手も判断をしやすくなります。

給料の基準を決める

給料の基準を決めるためには自分の市場価値を知っておく必要があります。

自分と同じくらいの能力や実績を持っている人を見つけてその人がどのくらいの給料をもらっているかを知ることで基準を作ることができます。

昇給のための基準を作るのに会社内の給料事情を参考にしていても意味がありません。

会社内は同じ給与基準で昇給が決まっているので、大幅な金額アップは望めないからです。

できれば、社外に交流関係を持って自分と同じくらいの年齢、実績、能力を持った人間の給料の情報を集めるのがベストです。

忙しいなどの理由で情報を集めるのが難しい人はネット上で公開されている情報も参考になります。

いずれーにしても身の回りの狭い給料事情で基準を決めるのはおススメできません。

昇給のための材料を集める

昇給の交渉は『会社にとって必要な人材であるかをアピールする必要があります。

会社にとって必要な人間とアピールする例
  • 周囲よりも営業の利益を上げる
    => 他の人よりも利益を出しているので会社は手放したくないと考える
  • 残業時間を減らすITシステムを導入した
    => 残業時間を減らすことで人件費削減に取り組めると会社は考える
  • プロジェクトの中心となって働いている
    => プロジェクトをマネジメントできる貴重な人材と会社は考える

小さなことでも積み重ねれば昇給のための交渉材料として使えます。

重要なのは『会社にとって必要な人材』であるかを強調して、交渉を有利に進められる手札を多く持てるかになります。

ポイント② : 昇給を成功させるには相手を納得させる交渉が必要

出典 : Pixabay

準備の段階で昇給のための理論はある程度整いますが、話し方を工夫することでより給料を上げる確率を高くすることができます

逆に話し方を間違えるとせっかくの準備も無駄になってしまうこともあります。

『給料を上げてください』と結論から話す

最初に『給料を上げてください』と結論を話して会話の本筋を伝えます。

会議などでもよく使うテクニックですが、議題を明確にしておくことで話の流れが間違った方向に向かいそうになっても修正することが可能です。

もし、会話の流れがおかしな方向に向かい始めたら『給料の話ですが~』と話しの流れが本筋から外れないように常に意識することが重要です。

私は『給料を○○万円にしてください』と具体的な数字まで伝えます。

具体的な数字を伝えることで期待する給料を相手にしっかりと伝わるからです。

給料を上げる理由を話す

結論を伝えたら、給料を上げるための理由を話します。

初めに一番伝えたいこと、最後に二番目に伝えたいことを持ってくると効果的です。

結論に対して絶対に外せない理由を始めに持ってくることで、結論との関連付けを強く印象付けられます。

最後に二番目に伝えたいことを持ってくるのはインパクトを与えるためです。

『最後に~』という切り出した内容は相手もしっかりと聞かなくてはいけないと気を引き締めるので後々、印象として残りやすいです。

未来の話をする

将来的に挑戦したいことや会社にとって利益になることを話すことで、『この会社で今後も頑張りますよ』とアピールをすれば、会社側も昇給を真剣に考えます。

会社はできるだけ優秀な人材に長く活躍して欲しいと考えるので、未来の話をすることで自分がどれだけ会社に貢献できるかをアピールすることができます。

ポイント③ : 給料の交渉はタイミングが命!評価面談が狙い目

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給料の交渉は評価面談のときがタイミングとしてもっとも効果的です。

評価面談は上司と一対一で話す貴重な場所である上、期末に行うことがほとんどです。

期末は来期の予算などを考えるタイミングで、人件費についても当然考えなくてはいけません。

お金の話をするにはお金のことを考えているタイミングで、しかも上司に直に伝えることの出来る場なので、評価面談のときは評価に加えて給料の話をすることをおススメします。

昇給交渉をするときの注意点

出典 : Pixabay

昇給の交渉をする際には3つほど注意点があります。

注意点を無視した給料の交渉は逆効果になることもあるので、覚えておく必要があります。

年齢や役職の壁があることを理解する

会社員として働く以上、年齢や役職以上の給料を要求できないことを理解しておく必要があります。

特に直属の上司よりも高い給料を要求しても上司は『コイツは自分よりも有能だと思っているのか?』といい気分になりません。

自分が上司よりも有能だと思うのであれば、出世して追い抜けばいいだけの話です。

昇給制度に問題があるこも理解する

会社が用意している昇給制度に問題があって給料が上がらないこともあります。

私の初めの職場には昇給制度に問題があり、給料が上がっても税金や保険料などによって手取りが少なくなるという状況でした。

役職が上がると手取りが格段に上がるということでしたが、就業規則を確認する限り昇給によって給料が優遇されるようには見えなかったので結局、辞めるのが最善の策でした。

昇給制度に問題がある場合はいくら交渉を重ねてもムダになってしまうので、就業規則などを確認した上で交渉をすることです。

感情的な発言はマイナスポイント

交渉という場で感情的な発言はNGです。

不満をぶつけても上司はただのグチを聞いているとしか思っていません。

いくら結果を残して、給料を上げてもらえる材料があっても感情的な発言を話しているだけでは昇給をいう結果には結びつきません。

準備した交渉の材料をうまく利用して理論的な会話をすることが昇給への一番の近道です。

給料や昇給に不満があるのなら転職も検討する

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給料や昇給に不満が出てくるのは、能力が正当に評価されていないからです。

同じ会社にいても不満が解消される可能性は低いので、転職の検討を開始しましょう。

昇給の材料として集めた実績などは転職活動でも十分に役に立ちます。

実績の内容を自己分析に利用して自分の能力を使える職場を見つけることで『豊な生活を手に入れる』可能性が高くなります。

まとめ

給料の交渉は働いている人にとっては当然の権利です。

給料の交渉ができない現場などは論外なので、早めに転職をすることです。

私は前職で給料の交渉ができない、昇給してもムダな環境で長い期間、仕事をして不幸な生活をしていました。

今は転職を行い、年に1度しっかりと給料の交渉を行えて納得した金額をいただけているので幸せです。

もし、私と同じような人がこの記事をご覧になっているのであれば、すぐに転職活動を開始することをおススメします。

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