ITエンジニアに資格はいらない?【ぶっちゃけ考え方次第です】

仕事のやり方/考え方
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『ITエンジニアに資格はいらないってほんと?』という疑問にお答えします。

私はIT系の専門学校時代から数えて10数個の資格を取得してきました。

たくさんの資格を持った私が『資格が必要になったタイミング』、『資格は本当に必要か?』についてお話をします。

ぶっちゃけITエンジニアに資格はいらない【必要なのは技術】

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ITエンジニアになるために資格は不要です。

企業に入ってITエンジニアの仕事を初めて給料をもらえるようになれば、立派にITエンジニアを名乗って問題ありません。

ITエンジニアとして仕事を始めたのであれば、資格を取ることよりも技術力を身に付けて評価や給料を上げることに力を使った方が健全です。

『資格を取ることが技術力を付けること』と考えてはいけません。

資格を取ることで身に付くのはあくまで初歩的な知識だけです。

知識を技術力に変えるには現場で経験を積み、応用的な力を身に付けることが重要です。

IT系の資格はエンジニアとしての入門編

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それでは『IT系の資格を取ることは無意味なこと』でしょうか?

私の考えでは『無意味になるかどうかは方法次第』というのが回答です。

初めてのことは何をして良いかわかりません。

例えば英語を覚えようと思っても『文法が分からない』『発音が分からない』『単語の意味が分からない』などどこから手を付けていいか分からないです。

しかし、入門的な教科書があるとどうでしょうか?

教科書を1ページ目からしっかりと読めば、すべてを理解することはできなくても『まったく分からない状態』からは抜け出せます。

また、テストで身に付けた知識を正しく覚えているかも確認ができます。

ITの資格試験も同じで勉強をすることで知識を覚え、資格試験に合格することで正しい知識を身に付けたという証明になるのです。

資格じゃなくてもITエンジアは勉強することがたくさん

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資格ばかり取っていても現場で必要な応用力は身に付きません。

経験をすることが一番手っ取り早いのは間違いないですが、事前にたくさんの知識を身に付けることでできることの幅を広げておくことも重要です。

ITインフラ

ITシステムを構築する上でITインフラの知識を持っていると動作環境を整えたり、必要マシンのスペックを計算できたりするので便利です。

特にネットワークの知識は専門性が高く、基本的なことだけでも知っておくだけで重宝される人材になります。

ITインフラの知識は資格試験でも身に付けることができますが、技術力が高いITエンジアは現場での対応力や製品の知識などが豊富にあることが条件となります。

プログラミング

プログラミングの知識はアプリケーション開発や自動化など様々な分野に応用することができるスキルです。

プログラミングはとにかくプログラムを書くことでスキルが向上していきます。

構文の書き方、他の人が作ったプログラムを読み解く力などは資格試験だけで身に付けることはできません。

運用

ITシステムは作っただけで終わりではありません。

正常に稼働するように監視を行い、異常を見つけたら修正を行うことも必要になります。

運用を行うためにはトラブルシューティング能力が必要で、豊富な知識に加えて、たくさんの障害を解決した経験が必要です。

資格を取っただけでは意味がない【経験が大事】

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資格はあくまで正しい知識を身に付けたという証明でしかありません。

知識は活用ができなければ無意味です。

活用するための技術力は知識と経験が合わさって初めて有用なものになります。

資格をたくさん持っていても使えないITエンジニアがいるのは、知識だけが豊富で経験値が足りていない人です。

本当の技術力を習得するのであれば、知識と経験をバランスよく身に付ける必要があります。

知識と経験が合わさることで始めて資格が生きる

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資格という知識を身に付けても実務では使い物になりません。

資格試験を目標にすることを否定はしませんが、ゴールではないことを認識した上で資格の習得を行うことでITエンジニアとして成長ができます。

資格試験に合格したことに満足していると使えないITエンジニアの道を進むことになります。

知識と経験が合わさることで技術力になることを忘れてはいけません。

IT系の資格は就職や転職では役に立たない?

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IT系の資格を持っていると就職や転職で役に立つ/役に立たないという議論がありますが、私の考えでは『状況による』というのが回答です。

未経験や新卒は有利に働く場合がある

IT業界が未経験の人や新卒の場合はIT系の資格が有利に働く場合があります。

IT業界は実績を重視しますが、未経験者や新卒の場合は実績になるような物が何もありません。

そんなときにIT系の資格を持っていれば、『興味がある分野のアピール』『努力の証明』と使うことができます。

実際、私は新卒のときにたくさんの資格を持っていたので周囲の人よりも多くの内定をもらえました。

経験者は資格よりも実績が大事

IT業界経験者が転職を行うときに資格はほとんど使い物になりません。

資格よりも経験や実績をうまくアピールして、転職先の企業にどのようなことを与えられるかが重要になってきます。

私は転職活動を開始したときにたくさんの資格を持っていることをアピールの材料にしていましたが、あとで逆効果でたくさんの企業からお断りの連絡を頂きました。

資格をアピールの材料としなくなったことで、少しずつ内定をもらえるようになったことは今では笑い話です。

IT系の資格を持っていても給料は上がらない?

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就業規則に資格手当という内容がある場合を除き、資格が給料に反映されることはありません。

資格はあくまで自己満足の結果で企業に利益をもたらしているわけではないからです。

資格試験を頑張っても『給料が上がらない』と言っている人は当然の結果と言えます。

給料を上げたいのであれば、しっかりとした実績を作り評価の場でアピールする必要があります。

IT系の資格は必要になったときに取得するでOK

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会社に入ってからも資格の勉強が必要になるタイミングがあります。

技術力になっていれば資格をとることはそれほど難しいことではないので、必要になったタイミングで取得できるようにしておきます。

会社に入ってから資格が必要になるタイミング
  • 新しいことを始めるとき
    => まったく新しい分野に挑戦するときは手探りで勉強を行うことになるので基本を知るために資格は有効な手段です
  • 会社から命令されたとき
    => IT系の会社では一定数の資格保有者が必要になることがあるので業務命令で取得が必要になります
  • 出世条件
    => 出世の条件として特定の資格を要求する会社も少なからずあります

まとめ

ITエンジニアにとって資格試験は知識を得るための切っ掛けでしかありません。

知識を技術力と勘違いしているITエンジニアはいつまでの成長することはありません。

基本的な知識を身に付けたらとっとと仕事について経験を積んで知識を技術力にする行動をした方がよいです。

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