ITエンジニアは激務って本当?【割と本当ですが改善できます】

仕事のやり方/考え方
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『ITエンジニアって激務って本当かな?』という疑問にお答えします。

ITエンジニアは『激務』と言われやすい仕事の代表格でこれからITエンジニアを目指そうとしている人は心配になると思います。

私は新卒から10年以上ITエンジニアとして仕事をしており、色々な現場を見てきました。

いままでの経験からITエンジニアがなぜ激務と言われるか、そして激務の改善方法について説明していきます。

ITエンジニアは激務になりやすい仕事

出典 : Pixabay

結論から言ってしまうとITエンジニアは激務になりやすい仕事です。

全てのITエンジニアが激務な仕事をしている訳ではありませんが、激務な仕事があるのは確かです。

私は2007年から新卒でITエンジニアをしていますが、激務で体を壊したこともありますし心の病にも掛かりました。

その後、転職をして激務から解放されましたが、今もITエンジニアとして仕事をしています。

落ち着いた今だからこそ、冷静に分析ができますが、ITエンジニアの仕事は職場によって激務になりやすいです。

24時間365日でシステムを見なくてはならない

ITシステムは基本的に常に使える状態でなくてはなりません。

障害が起きれば夜中だろうと早朝だろうと関係なく復旧の対応をしなくてはならないです。

ひどい現場だと何日も帰らずに障害の対応をしなくてはならず、食事をするヒマすらありません。

スケジュール管理が甘い

ITシステムを導入するために極端に短い納期を言い渡されることがあります。

段取りや考える時間を無視して、期限だけ設けてしまう営業や顧客がいると実際に作業するITエンジニアが頑張ることになってしまい、残業や休日出勤をすることにつながります。

能力が足りない人材

プロジェクトを始めると何人かは能力の足りない、役立たずの人材がいます。

役立たずがいると作業の遅延につながり、他の人の負担が増えてしまいます。

役立たずの人材の特徴
  • ITスキルが足りていない
    => ITスキルが足らず、指示を理解できず作業が進まない
  • 報告、連絡、相談ができない
    => コミュニケーションが取れず、最悪の場合は取り返しのできないミスにつながる

主体性がある人がいない現場

主体性がある人がいないと物事が決まらず、会議や打ち合わせが重なり時間を無駄に消費してしまいます。

また、主体性がある人がいないと責任の押し付け合いが始まり、作業が止まってしまうので納期が近くなると追い込みの作業が発生してしまいます。

SIerのITエンジニアは特に激務になりやすい

出典 : Pixabay

SIerはITシステムを作る企業のことです。

SIerは顧客や元請けのSIerから指示を受けることで作業を進めますが、急に仕様が変わったり指示が遅くなることがあると納期が近くなるにつれて追い込みの作業が始まります。

また、SIerは同時に複数のプロジェクトを受けることも多いので、忙しい時期が重なると激務になってしまいます。

激務になったITエンジニアは給料が割に合わない

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激務になったITエンジニアはいくら給料が高くても割に合わない仕事になってしまいます。

給料が高くてももらったお金を使う時間がなく、最悪の場合は体を壊して入院費や通院費に使ってしまうのです。

短期の入院でも20万円とか平気でなくなってしまいます。

激務で体を壊してしまう上に本来別のことに使えたはずのお金を病院に支払うなんてとても割に合わないことです。

激務にならない仕事の仕方

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激務にならないためにもITエンジニアは普段から仕事の仕方を工夫する必要があります。

私は転職してから激務にならないための工夫を日々考えながら実践を繰り返し、激務にならない仕事のやり方を確立しました。

仕事の全体を把握して主体性を持って仕事をする

プロジェクトを進めるときには常に全体を見渡せる位置で主体性を持って仕事をすることです。

全体を見渡せる位置で仕事をすることで作業の進捗を確認でき、遅れをリカバリーすることができるので、追い込みの作業をなくせます。

また、主体性を持って仕事をすることで意見を通しやすくなり、無駄な打ち合わせを減らすことができます。

『主体性を持つ』と難しく考えると初めは大変なので、とりあえずはあいまいな意見を極力なくすことです。

誰かに任せてあいまいな意見で仕様や要件を決めると思い通りに作業が進まないことが多いです。

仕事を思い通りに進めることを継続していれば、主体性はすぐに身に付きます。

スケジュール管理は厳密に

スケジュール管理を行う上で重要なことは期限よりも段取りを先に考えることです。

目的を達するためにはどんな作業が必要でどのくらいの時間が掛かるかを考えた上で、期限を決めることが重要になります。

もし、先に期限が決まっていて無理な作業をしなくては終わらないスケジュールになる場合は、スケジュールを伸ばす交渉や品質を落としてでも終わらせることも考えながら作業を進めます。

不得意なことは人任せ

得意でないことを無理に行うとミスややり直しになってしまい、時間を無駄にしてしまいます。

不得意なことは得意な人に任せることも時には重要です。

何でもかんでも人任せにしていると人間関係が悪くなるので、手伝えることがある場合は積極的に作業を引き受けて、普段から頼みやすい関係を作ることが重要です。

互いに得意なことを補えば、良好な関係激務にならない環境の2つを手に入れることができます。

激務な職場から逃げ出すために転職してもいいじゃない

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どんなに努力をしても個人の力には限界があり、激務な環境が変わらない職場もあります。

激務な職場から逃げ出すために転職という選択を考えることも大切です。

私は激務な職場から解放されるために転職という選択をとりました。

おかげで今は激務とは無関係に仕事ができており、ライフワークバランスも取れています。

『激務から解放されたい』と考えるのであれば行動を起こさなくては何も変化することはありません。

どんな行動を起こせばいいか困った場合は、とりあえず転職エージェントに登録を行って気になる求人に応募することです。

転職エージェントを利用することである程度、職場の情報を手に入れることができるので一人で転職活動を行うよりは激務の職場に入る確率は低くなります。

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ここで行動を起こさなければ、また当分は激務な職場で仕事を続けなくてはなりません。

そうなるとこの記事を読んだ時間が無駄になってしまいます。

まとめ

ITエンジニアは確かに激務になりやすい仕事ではありますが、個人の努力や職場環境を変えることで改善することができます。

既に激務の職場で働いているITエンジニアもこれからITエンジニアになろうと考えている人もこの記事を参考に激務にならない仕事のやり方や職場を見つけてください。

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