インフラエンジニアはプログラミングをしないと仕事がなくなる?

仕事のやり方/考え方
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『インフラエンジニアがプログラミングをしないと終わってしまうってホント?』という疑問にお答えします。

私はインフラエンジニアとして10年以上、働いておりプログラミングを使った運用なども行っています。

もともとプログラミングが嫌いでインフラエンジニアになった私ですが、業務でプログラミングをしなくてはならなくなり、仕方なく覚えることにしました。

そんな経験を持つ私がインフラエンジニアがプログラミングを覚えた方が良いかどうかについてお答えします。

プログラミングをしないインフラエンジニアは詰んでしまう

出典 : Pixabay

とりあえず、結論を言ってしまうとプログラミングができないインフラエンジニアは仕事の幅がドンドンせまくなります。

従来型のネットワーク構築やサーバーの設定などの作業がなくなることはありませんが、クラウド環境への移行やプログラミングによって運用が簡略かされることは間違いありません。

従来型の泥臭いインフラエンジニアの仕事だけをしている人はプログラミングができる人と比べて、必要な存在ではなくなっていきます。

必要な存在ではなくなったインフラエンジニアは評価や給料も上がらず、毎日同じような仕事を与えられて、最終的には居てもいなくても同じように扱われる未来が待っています。

プログラミングをしないとインフラの自動化ができない

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インフラエンジニアの仕事はプログラミングをしないと楽にはなりません。

インフラエンジニアの需要は増すばかりで『減る』と言われ続けているにも関わらず、作業量はドンドン増えているのが現状です。

増え続ける作業をプログラミングを使わず、手作業で行っているとミスが発生しやすくなり、その内大きな事故へつながります。

仕事のミスを減らしたり、作業を簡略化するためにもプログラミングが必要です。

インフラエンジニアの仕事は割と同じような仕事が多いので、プログラミングを利用すれば人間が行う作業を割と簡単に減らすことができます。

似たようなインフラエンジニアの仕事の例
  • ファイヤーウォールのポリシー設定
    => 送信元/宛先/ポート番号などのパラメータを少し変えるだけ
  • OSのセットアップ
    => Windows、Linuxどちらも基本的な設定は同じ
  • DNSの名前登録
    => FQDNとIP Addressを登録するだけ

似たような仕事はプログラミングを行うことで、簡略化することが可能です。

簡略化をすれば、少ない労力で大量の作業を行えたり、ミスを少なくすることができます。

そして、簡略化を行うためにはプログラミングを行って自動的に作業が進む環境を整えることが必要です。

プログラミングをしないとクラウドインフラ構築がしんどい

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クラウドインフラの構築は手作業でも行えますが、一つ一つを手作業で設定していると時間が掛かりますし、ミスも増えます。

私はクラウドインフラを作るときに「Teraform」というツールを利用していますが、Teraformを使えば一度テンプレートとして環境を作ってしまえば、似たような環境を短時間で構築できます。

Teraformを使う前ば構築まで2、3日使っていた時間も内容によっては1時間くらいで構築することが可能です。

Teraformのようなツールを使ったインフラを「IaC(Infrastructure as Code)」と呼び、インフラ環境をプログラムで構築することができます。

プログラミングをしないと副業の幅がせまくなる

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インフラエンジニアの知識や経験を使って副業をしたいと考える人もいますが、残念ながらインフラエンジニアの仕事は副業には向いていません。

IT系の副業を紹介しているサイトやエージェントはプログラミングの案件ばかりですし、ときどきあるインフラエンジニアの仕事は割とつらい作業です。

ちょっとしたお小遣いを稼ぐための副業をしたいのであれば、プログラミングを覚えて単発の作業を行うことをおススメします。

インフラエンジニアがプログラミングを覚えるならPythonがおすすめ

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インフラエンジニアがプログラミングを覚えるのであれば、『Python』がおススメです。

Pythonは初心者でも割と学びやすい言語の上、ネット上に資料もたくさんあります。

また、ネットワーク機器をAPIで操作したいと考えることになった場合はPythonを使うことが多いです。

現にネットワーク機器で大手のCisco機器はPythonで作ったAPI操作プログラムをGitHubを通じて紹介しています。

プログラミングは独学で覚えられる

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プログラミングは独学でも割と習得することが可能です。

正直、私はプログラミングをすることが嫌いです。

プログラミングがしたくないからプログラマーという道は選択しませんでしたし、今でも本業でプログラミングを行っている人にはかなわないと思っています。

しかし、そんな私でもPythonだけは独学で身に付けることができましたし、本業でも簡単な自動化をするくらいのことはできます。

プログラミングを独学で習得するためには、本を読んで実際にコードを書くことです。

本を読んだだけでは、プログラムが動作する感覚はつかめませんし、動かないときの対処方法も分かりません。

本を読む、サンプルコードを書く、自分で考えたプログラムを書く、この一連の動作を繰り返すことでプログラミング技術は身に付きます。

Pythonを学ぶために読んだ本

独学でのプログラミングが習得がつらいならスクールを選択

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プログラミングは独学で学ぶことは可能ですが、教えてくれる人が近くにいるとより早く覚えることができる上、やる気も継続することができます。

早くプログラミングの技術を身に付けたい人独学だとどうしても飽きて辞めてしまう人はプログラミングスクールを利用してプログラミングスキルを身に付けてしまいます。

おすすめのプログラミングスクール
TechAcademy : オンラインブートキャンプ全15コースの「ウケ放題」
=> 完全オンラインでの受講が可能 TECH::EXPERT TECH::CAMPの即戦力エンジニア養成プログラム【TECH::EXPERT】
=> プログラミング教室で受けたい人向け

インフラエンジニアが転職するのにプログラミングスキルは有利

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インフラエンジニアの転職は常に行われていますが、インフラ技術だけを持ったエンジニアを企業はなかなか採用してくれなくなってきました。

自動化やAIなどのキーワードが採用担当者にも認識され始め、プログラミングスキルを持った人材を企業も望んでいるからです。

インフラエンジニアは割とプログラミングが苦手で勉強すらしていない人が多いです。

その中で『プログラミングができる』とアピールすることができれば、担当者の記憶にも残りやすくなり、採用される可能性が高くなります。

まとめ : インフラの知識とプログラミングができると割と最強

インフラの知識はITシステムを作ったり、運用したりする上で重要ですが、それだけでは仕事にならない時代が割と近くまでやってきています。

インフラとプログラムの両方ができるとインフラの構築からアプリケーション開発までできるようになるので、割と最強です。

万が一、今の仕事を辞めたい、副業を行いたいと考えたときにインフラの技術力だけでは選択する道がすくないですが、プログラミングができれば選択の幅は一気に広がります。

今からでも遅くはないのでプログラミングスキルを身に付けてエンジニアとして一つ頭の飛び抜けた存在となることです。

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