インフラエンジニアはつまらない?仕事を楽しくするための方法

仕事のやり方/考え方
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『仕事がつまらない』、インフラエンジニアになるとほとんどがこの壁にぶつかります。

私も社会人になってから毎日のように『仕事がつまらない』と考えていました。

しかし、現在はインフラエンジニアの仕事を楽しく行うことができています。

それは仕事を楽しくするための方法を見つけ出せたからです。

そこで今回はインフラエンジニアのつまらない仕事を楽しい仕事に変えるための方法をお教えします。

仕事のやりがいを探している人は以下の記事が参考になります。

インフラエンジニアの仕事はなぜつまらないのか?

出典 : Pixabay

そもそもなぜインフラエンジニアの仕事はつまらないのでしょうか?

私のところにはよく「仕事がつまらないです」と相談しにくる人がいますが、「具体的には?」と聞くと明確な答えを持っていない人がほとんどです。

私も昔はつまらない理由を言葉にすることはできませんでした。

感覚では分かっているのですが、言葉にすると「つまらない理由」というのは表現が難しいのです。

しかし、ほとんどの方が同じ原因でつまらないと感じているのです。

インフラエンジニアが仕事をつまらないと思う3つの原因
  • サービスを作り出す仕事ではない
    => 感謝の声が届かないので仕事にやりがいを感じない
  • 評価されることが少ない
    => 高い評価が得られないので給料がいつまでも上がらない
  • 将来性がない
    => 同じような仕事を続けているので将来があるか不安になる

サービスを作り出す仕事ではない

アプリケーションやサービスを作りたいと思ってIT業界に入ったのに任された業務はITインフラの仕事だったという人も少なくないです。

アプリケーションはどんどん新しいサービスが出ていくのに対して、インフラの仕事は目立つことがほとんどありません。

システムが止まらないように障害性を考え、アプリケーションの性能を支えるための機器を組み合わせて作ったITインフラが目立つことがあってはいけないのです。

そして目立つことがあるのは障害が発生したときだけという悲しい現状があります。

評価されることが少ない

インフラエンジニアの仕事はとにかく地味です。

地味ということはユーザーや上司から評価されることが少なく、『感謝』や『お礼』を言われることが少ないのです。

「インフラなんてどれでも一緒だろ」という上司がいる現場もあるくらいです。

そして、評価されないことで一番の問題が給与が上がり辛いという点です。

『感謝』や『お礼』が聞けない、その上、給与も上がらないのではつまらないと思っても仕方がないのです。

将来性がない?

最近ではAWS(Amazon Web Service)のようなクラウドサービスの進化に伴いインフラエンジニアの仕事はなくなると言われています。

それに加えて、AI技術の進歩によってITインフラはロボットに任せればいいという考え方の増えています。

このような情報を信じるとインフラエンジニアに将来性を感じなくなってしまうのは当然です。

つまらない理由を逆転すればインフラエンジニアの仕事は楽しくなる

出典 : Pixabay

インフラエンジニアの仕事はつまらない理由を逆転すれば実は楽しい仕事に変わります。

インフラエンジニアのつまらない仕事を楽しくする
  • サービスを作り出す仕事ではない => ITインフラのサービス化 
  • 評価されることが少ない => 評価される仕組みを作る
  • 将来性がない => 将来性を作り出す

ITインフラをサービス化

『ITインフラのサービス化』というと少し大げさですが、『お客を作る』ということです。

インフラエンジニアは『言われたことをやる』業務が多いです。

  • システムの設定変更依頼があれば、言われたことを実現するための設定変更をする。
  • トラブルが発生したらそのトラブルを解決する機材の交換や設定の変更を行う。

このようなことをやっていても『お客を作る』ことはできません。

お客を作るにはまず、困っている人を探すことです。

例えば「最近ネットワークが遅いんだよねー」というウワサを聞けば、その人のところに行って、『具体的にどのように遅いのか』と確認します。

そしてそれを解消したと思ったら、またその人のところに行って「最近ネットワークの調子どうですか?」と確認します。

もし、改善されていれば『よくなったよ』と言われますし、改善されていなければ『まだよくないなー』と言われるはずです。

このように営業活動を行ってお客を作ります。

そうすることで『最近このシステムが~』とか『ここの調子が~』みたいな声が集まるようになります。

お客を作るポイント
  • 困っている人を探す
    => ITシステムで解決できる問題を見つけて新規の顧客を作る
  • 困り事を解消する
    => ITシステムで解決できたかを確認してリピータを作る

評価される仕組みを作る

会社員として働いているとどうしても上司からの評価が気になってしまいます。

しかし、あなたを評価してくれるのは何も上司だけではないのです。

以下のような人たちからの声を集めることであなたの評価は今とは違うものになります。

上司以外にあなたを評価してくれる人
  • 仕事を一緒にしている仲間
    => 仕事を一緒にしてくれているので内容で評価をしてくれる-
  • ITインフラを利用してサービスを作っているエンジニア
    => 使いやすいITインフラかどうかの回答を貰える
  • アプリケーションを利用している人たち
    => サービス全体の品質についての回答を貰える

評価される仕組みを作る第一歩としては『アンケート』が一番です。

自分のことを知っている人に知りたいことを記載したアンケートを渡し、それに回答してもらうだけです。

回収したアンケートはあなたへの評価です。

これを上司に提出すれば上司の評価も変わる可能性があります。

将来性を作り出す

インフラエンジニアが将来性を作り出すには『今ある知識や経験に別の知識を組み合わせる』ことです。

例えばクラウドサービスを利用するサービスを検討するのは一つの案です。

クラウドサービスを利用するにしてもネットワークやサーバーの知識が必要になります。

今まで学んだネットワークやサーバーの知識に加え、クラウドサービス特有の知識を身に付ければそれだけで将来性が生まれます。

また、AIなどの進化でインフラエンジニアの仕事がなくなると言いますが、すぐになくなることははありません。

なぜならAIにもインフラエンジニアの仕事をプログラミングする必要があるからです。

インフラエンジニアの知識に加え、AIのプログラミングができるようになればいいだけなのです。

インフラエンジニアの仕事を楽しくするスキル

出典 : Pixabay

インフラエンジニアとしてより楽しく仕事をするためには3つのスキルが必要になります。

インフラエンジニアの仕事を楽しくするためのスキル
  • 得意分野を見つける
    => 他の人がマネできない品質の環境を作り出せる
  • スケジュールを管理する能力
    => 納期に合わせたITインフラの構築が行える
  • 説明する力
    => 利用者が不便をしないITインフラであることを正確に伝えることができる

得意分野を見つける

インフラエンジニアはITインフラ全般に関わるエンジニアです。

ITインフラはサーバーやネットワークなど色々な分野が存在します。

全ての分野を深く知ることができれば良いのですが、技術の進歩の速度を考えると現実的ではないです。

なので1つの得意分野を作ります。

そして得意分野なら誰にも負けないように常に最新の情報を取り入れるように心がけるのです。

そうすれば『この案件はあの人に任せれば大丈夫』という具合に自分の得意な分野での仕事が回ってくるようになります。

スケジュールを管理する能力

インフラエンジニアはスケジュールの管理ができないとブラックな職種になってしまいます。

そのため、常に自分がやっている仕事に遅れは発生していないか、このあとはどのような作業が待っているかなど把握することが重要です。

スケジュールを管理する能力を持っているインフラエンジニアはトラブルがなければ定時での退社が可能です。

説明をする能力

インフラエンジニアに限らず、ITエンジニアは説明する能力が低いです。

ITエンジニアの説明するときの悪いクセ
  • 相手が知っている前提で話す
  • 相手が理解している前提で話す
  • 相手の知らない専門用語を使って話す

相手が『これくらいは知っているだろう』という考えで話すのではなく、『どうしたら相手に伝わるか』を考えて話すようにすれば仕事がスムーズに進むようになります。

インフラエンジニアとしての能力が足りないのもつまらない原因

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『仕事が思うように進まない』というのもインフラエンジニアの仕事をつまらなくしている原因の一つです。

問題を解決することができなければ、評価されることがないので結果的につまらない仕事として脳が認識してしまいます。

インフラエンジニアとしての能力を上げるためには普段から勉強をすることも大切です。

勉強をして問題を解決する能力が高くなれば、成長を実感することができるので仕事が楽しくなります。

つまらない仕事は効率化して早く終わらせる

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インフラエンジニアの仕事は単純な作業が多いので工夫をすることで早く終わらせることが可能です。

インフラエンジニアが行う日々の単純作業
  • 内容が決まっている設定変更作業
    => 設定のテンプレート化、プログラミングで対応
  • 似たような資料作成
    => 資料のテンプレートを作成して必要な項目だけを埋めれば完成するようにする

仕事の効率化を考えることは周囲の評価につながったり、新しいことに挑戦するので仕事が楽しくなります。

インフラエンジニアとしてのキャリアパスが見えないからつまらない

インフラエンジニアとして進むべきキャリアパスを見失っていることもつまらないと思う原因の一つです。

メンバーとしてある程度活躍できるようになったらマネジメントスキルを身に付けたり、より専門的なスキルを身に付けることで成長をすることができます。

少しでも成長をすることができればインフラエンジニアとしてどう活躍したいかを見るけることができるので仕事が楽しくなります。

どうしてもつまらなければ転職してもいいのです

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インフラエンジニアは向き不向きが出てしまう仕事です。

仕事を楽しくするための努力をしてみたけどダメな場合は思い切って転職してしまった方がよいです。

楽しくない仕事は成果も出ないので、ますます楽しくなくなってしまいます。

ただ、覚えておいていただきたいのは転職しても今まで得た知識や経験がなくなるわけではないということです。

インフラエンジニアでなくてもITインフラの知識をいかすことは可能ということだけは覚えておいてください。

ITエンジニアとして転職するなら、転職エージェントの利用をおススメします。

転職エージェントを利用することでキャリアコンサルタントがインフラエンジニアとして得た経験をいかせる求人を紹介してくれたり、相性の良い仕事を第三者目線で考えてくれます。

つまらない仕事を続けていても環境が変わることはないので、思い立ったら迅速に行動を起こすことが、早く幸せになるための近道です。

おススメの転職エージェント
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まとめ

インフラエンジニアは目立たない仕事ではありますが、けして楽しくない仕事ではありません。

評価がもらえれば、やる気が出ますし、感謝されればうれしいです。

ただ、他の職種よりもその声が届きにくいのも事実です。

今回ご紹介した方法はあなたのインフラエンジニアとしての環境も変わるはずなのでぜひ実践してみてください。

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