無能な上司の3つの特徴と付き合い方【思い通りに動かせれば勝ち】

仕事のやり方/考え方
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『無能な上司がいるせいで仕事が思うように進まないんだよ』と相談しに来る同僚がいます。

私も色々な職場を経験して、たくさんの人と出会いました。

なかには無能な人もたくさんいましたが、仕事をする上で困らなくなったのは無能の人の特徴をとらえて、うまく付き合えるようになってからです。

今回は無能な上司の特徴と付き合い方を覚えることで仕事が効率的に行えるようになったり、どのような対応をすればいいかについてお話します。

無能なのになぜ出世できたのか?【無能な上司がいる理由】

出典 : Pixabay

実際に無能な人でも出世することは可能です。

『年齢が上がる』、『昇格試験に合格する』、『上司に気に入られる』など優秀な人でなくても会社で出世することは可能なのです。

一定の基準さえ満たせば能力がなくても出世ができてしまうのが現実で、無能な上司ができてしまう理由です。

優秀なプレイヤーが優秀なマネージャになれるわけではない

優秀な営業マンが優秀な営業部長になるかと言えば、答えはNOです。

今回は営業の仕事を例に説明をします。

実際に営業をする営業マンを『プレイヤー』と呼び、プレイヤーを管理する営業部長は『マネージャ』と呼ばれます。

営業マンことプレイヤーの主な仕事はお客に商品を買ってももらうことです。

営業マンの仕事
  • お客に商品を売り込む
    => 商品をお客に知って貰いお金を出して買ってもらう
  • 商品について知識を身に付ける
    => 商品の特徴や仕様を知ってお客からの質問に答えられるように準備をする
  • 商品を売り込む戦略を作る
    => 説明資料を作ったり、広告を準備してお客に商品を理解してもらえる戦略を考える

対して、営業部長の仕事は営業マンたちのことを考えて働きやすい環境を提供するマネジメントを行うことです。

営業部長の仕事
  • 営業マンの担当分野を考える
    => 得意な商品や得意な担当分野、挑戦したい分野に営業マンを適切に配置する
  • 営業マンの労働状態を管理する
    => 過度な残業をしていないか、体調を崩していないかを管理する

プレイヤーとマネージャでは業務の内容も違い、考えなくてはならないことも違います。

優秀な営業マンが出世して無能なマネージャになってしまうのは、プレイヤーでの経験を活かすことができないマネジメントという業務を行うからです。

理想はマネージャとしての適性を会社が判断して、人材を選出するべきなのです。

しかし、適正を考えずよくわからない判断基準で出世をさせて、マネジメントのノウハウを教えなければ無能な上司ができていますのは当然の流れです。

現場を離れて今の地位で満足している

能力を認められて選出された人材でも無能な上司になってしまうことがあります。

現場でたくさんの苦労をした上で評価を受けて出世すると人は手に入れた地位で満足してしまうことがあるからです。

本当なら現場の苦労も知っている上にマネジメントの能力があるにも関わらず、手に入れた地位に満足してしまい、仕事が投げやりになってしまう人も多いです。

地位を得ることをゴールと考えている人が出世をしてしまうと無能な上司になってしまいます。

無能な上司に育てられて出世した

無能な上司に育てられて、無能な上司の働き方が正しいと思い込まされた人が出世をすると無能な上司のコピーになってしまいます。

無能な上司は自分の仕事を見習って仕事をする部下の評価を高くする傾向があるので、無能な上司に育てられた部下が出世して、また新しい無能な部下を育てるという悪循環を生み出してしまいます。

無能な上司の特徴

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特徴1 : 状況の判断ができない・しない

無能な上司は自分で状況の判断ができない、または判断することを拒否します。

自分に責任が降りかかることを嫌うため、状況の判断を別の誰かに委ねて、状況が悪い方向に向かった場合は状況を判断した人にすべての責任を押し付けてしまいます。

特徴2 : 否定はするが解決案を出さない

部下が出した提案に対して、否定的な意見を言って自分の方が力が強いことをアピールしたい人に多い特徴です。

否定的な意見を出すばかりで問題を解決するような案を出さないため、仕事が遅れたり、最悪の場合は止まってしまいます。

特徴3 : 仕事を部下に押し付ける

無能な上司は自分ではできない仕事、やりたくない仕事を権力を使って部下に押し付けます。

自分は好きな仕事だけを行っていればいいので気分が良いですし、もっと悪い上司の場合は人が嫌がることを見ることに優越感を覚える上司もいます。

無能な上司との付き合い方

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会社員である以上、上司と部下という関係で無能な人と付き合わなくてはいけません。

しかし、付き合い方を間違わなければ、無能な上司との関係性を悪化させることなく、仕事を進めることは可能です。

おだて上手になる

無能な上司はほめられたり、持ち上げられたりすると気分が良くなって仕事をしてくれるようになります。

仕事をしてくれない上司の部下になってしまった場合はとにかく上司をおだてて気持ちよくなってもらったところで仕事を頼めば面倒なことでも割と実施してくれるようになります。

上手な上司とのコミュニケーションの取り方
  • どんなときでも笑顔
    => 話掛けるときは笑顔を忘れないで気分よく会話をしてもらう
  • 意見をもらうようにする
    => 判断に迷ったことに対して上司の意見を求めて、頼っているフリをする
  • 仕事がうまく行ったら上司にお礼をする
    => 仕事がうまくいったときは上司の力と思わせる

判断を誘導する

上司に意見を求めるときは、正しいと思う意見に誘導することが大切です。

意見に対して必ず理論づけを行い説明を求めます。

もし、否定だけをされた場合は『申し訳ないのですが、これ以上の案は思いつかないのでご意見をいただけますでしょうか?』と上司から意見を引き出します。

自分の意見を持っていない無能な上司ならば、意見が返せず持っていった案を採用してくれます。

仕事を先回りする

無能な上司は仕事をしているだけで、時間を浪費して企業のためにならないので上司に仕事が回らない仕組みを作ることも重要です。

上司に仕事が回らないだけで効率的に業務が進むこともあり、余計な残業時間も減らすことにつながる場合もあります。

無理に仕事を奪いとるのではなく、上司に回りそうな仕事をチームで解決することが重要です。

一見すると部下の人たちの負担が増えているように見えますが、やり直しを押し付けられたり、ねじ曲がった情報で仕事をすることが減るので全体の負担は軽くなることが多いです。

仕事以上の付き合いはしない

無能な上司との付き合いは仕事だけで十分です。

仕事が終わった後の飲み会や趣味に付き合う必要はありません。

無能な人と付き合う時間は、ただ自由な時間を奪い取られている上にストレスが重なるだけなので無駄です。

しつこく誘われるようであればパワハラなどの理由をつけることも可能なので、仕事以上の付き合いはしないのが得策です。

無能な上司を追い越す出世の道を歩む

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会社内で無能な上司から離れるための一番の手段は上司よりも出世をすることです。

『結果を残す』、『マネジメント能力を付ける』、『他の部門からの評価を得る』など普段から出世するための行動をしていれば、よほど無能な会社でない限り出世することは可能です。

ただし、無能な上司を作る性質が会社にはあるので、企業にも問題がある可能性があるので注意は必要です。

無能な上司に我慢ができなくなったら

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無能な上司に付き合うことで体調を崩したり、ストレスで病んでしまうこともあります。

限界がくる前に無能な上司と離れる行動を起こすことも重要です。

とりあえず、人事部に相談する

無能な上司を作り出してしまう企業の人事部門には問題があることも多いのですが、問題を持ち込むことで解決するための動きをしてくれる企業もあります。

相談することはただなので、無能な上司がいるせいでストレスが溜まって体調を壊していることを話すことです。

注意する点として、上司がなぜ無能なのかをハッキリさせる必要があったり、上司のどんな行動がストレスになっているのかを話さなくてはいけないので前もって準備をしておくことが重要です。

最終手段、転職をする

人事部門に言ってもダメな場合は、最終手段は会社を辞めることです。

転職を行い無能な上司と離れることで、ストレスから解放されて新しい職場で再出発ができます。

無能な上司から離れるために転職を行う場合は転職エージェントの利用をおススメです。

すぐに無能な上司と別れたいので辞めてから転職を考える人も多いですが、転職には時間が掛かります。

仕事を辞めてからの転職は収入が0という金銭的に不安定な状態で活動をすることになるので、余計なストレスが発生します。

無能な上司と別れるために不幸になる必要はありませんが、早く分かれるために行動することは必要です。

IT系であれば以下の記事に私のおススメの転職エージェントを記載しておりますので、参考にしてください。

まとめ : 無能な上司はどこにでもいるので上手く付き合う

社会で生きている限り、無能な人と仕事をする機会は必ず訪れます。

無能な人は利用するだけ利用して、自分が得をするように行動させることが重要です。

もし、無能な上司にあたってしまった場合は、自分が得をするように相手を誘導させるための勉強と思って仕事をすることをおススメします。

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